
●RULE of ROSE (ルールオブローズ) 2006年 / PlayStation 2
当時ヒットしていたバイオハザードやサイレントヒルのようなホラーゲームです。(正確にはサイコミステリー・アドベンチャーらしいが…)
発売当時からこのゲームのことは知っていて遊んでみたかったのですが、なかなかその機会がなく、気づけば残酷すぎて発禁になったとかならないとかで、ソフトには中古品でもかなりの高価格がついてしまい、手が出せなくなっていました。しかし! この度幸運なことにプレイできることとなりました。神様仏様わわさ様ありがとう。
ストーリーの舞台はイギリス、孤児院の子どもたちが怖ろしい事になっていくのですが、いやあ、まあ、怖い。プラットフォームがPS2なので画面の解像度が荒く、その荒さがわたくしの豊かな想像力を掻き立て、余計に怖く感じました。陰湿すぎるいじめ、児童虐待、薄気味悪い性描写、自傷行為の跡…。CEROでは15歳以上対象のゲームのようですが、15歳でこのゲームをやっていたらけっこうなトラウマになってしまったのではないでしょうか…。
ゲームは一応クリアしましたが、ストーリーの持つ怖ろしさ、その謎について明確な答えのようなものは提示されず、「きっと、こういうことなんだろうけど…」という想像と、嫌な気持ちだけが強く残りました。不愉快! でももう一周くらいはやるかもしれない…取り逃したコレクションアイテムとかあるし…考察というものを…してみたいし…。
●おまけ
ゲームプレイ時にTwitterにアップした、RULE of ROSEプレイ日記マンガを以下に載せておきます。2006年のゲームのネタバレを気にする方もいないかと思いますが、大いにネタバレありなのでご注意下さい。





●おまけ2
#ピッつってる協会 用に描いた小鳥妖精さんの絵
